医学部落ちたらうつになった

受験失敗しうつ病になった元薬学生の闘病日記

大学が意外にも鬱に理解があった件

大学の五者面談に行ってきた。

 

私と親、アドバイザー(担任)、知らない人(教務課の人)、知らない人(まじで誰)で行われるものである。

 

私はその日、あまり緊張していなかったが、いつもの生活習慣のせいで一睡もできなかった。最近は朝5時近くにならないと寝れないのを拗らせた結果である。そのせいで最近昼からの授業も寝坊して受けれていない。

 

そのせいで、変なテンションで五者面談を挑むことになった。

 

正直、前年度の後期の単位落としすぎを責められると思っていた。

 

後期の授業、履修したのすべて落としたからしょうがないよなとか、そのこと親に話してないから怒られるなとか考えつつ、授業と面談の間に図書館で居眠りして、面談に挑んだ。

 

いざ、挑んでみると、

 

病気だもんねしょうがないよね。焦らずに頑張ろうね。

 

って言われた。うちにはカウンセラーがいるから定期的に通ったらいいよ、タダだから、自分の今のコンディションを知るためにもいいよ。

 

あと、学務でできることがあれば言ってくださいとも

 

優しい世界で涙が出そうだった。平和に終わってびっくり

 

いままでは泣きながら面談に挑んでいたのでとても安堵した。

 

なんだか、まだ大学頑張れそうな気がした。

 

親が大学出たとこでうちの子をそんなに病人にしたいのかって言っていたけど

 

親のそういう理解ないとこはたまにイラっとくるけど。