最近、スルピリドというお薬を50mgから100mgに変更したところ、調子がいい(
もしかしたら躁状態になってきているのかもしれない)。うつ状態時のなにもできなくお布団にへばりつく生活をしていたらすっかり汚部屋になっていたのと、高校時の教科書などを捨てることで過去を捨てられる気がしたので掃除することにした。
見出しにあるようにうつ状態で掃除なんてするもんじゃないと思う。
掃除が好きなら別だが、ただでさえ重い体を引きずり、頭が回らないのにいるいらないの取捨選択を考え、時には過去の遺品によりトラウマを思い出す。
拷問であると思う。鬱がひどい人には掃除は全くお勧めしない。
でも、私は今回、掃除してよかった。それは恐らく軽いそう状態だったからと、ある程度時間が経ち踏ん切りがついたからだと思う。
高校、浪人時代の教材を一気に捨てた。教科書、参考書を段ボール10箱パンパンにして古紙として出した。
なんだか過去の自分と決別できたような気がした。
時には、模試の結果やノートの書き込みを見て、こんなに愚直に努力できることは今後現れるのだろか、また努力できるのだろうかと悲観的になりもした。このブログを書いてるときも悲観的になっている。
一部教科書などまだ捨てきれていない。それはまだ過去にしがみついている自分がいるからかもしれない。
でもスッキリした。これだけは言える。
過去にしがみついてもいいことなんてない。ものを捨てることで行動で少しその姿勢を示すことができたからかな。
過去に未だすがっている私だが、いつか前を向ける日が来たらいいなと願っている。