医学部落ちたらうつになった

受験失敗しうつ病になった元薬学生の闘病日記

将来について急かさないでください 10月29日日曜日

10時の目覚ましをすぐに消して二度寝、12時半に母親と父親のデカい会話で目覚めた。(父は難聴のため大声)

 

昨日に比べて、体のだるさは少なくまあまあよい目覚めである。

すぐには起き上がれなので13時頃までごろごろして、昼ご飯を食べた。

 

今日の兄貴の研究はお休みらしい。今日は家でゆっくりするみたい。

 

わたしもゆっくりしたかったので、昼ご飯を食べて部屋でゴロゴロした。

そしたら、15時半くらいに父親が部屋に入り込んできて、大学どうするんだうんたらかんたらと言い出したので、めんどくさいっと思いながら適当にあしらった。

 

正直、今は何も考えたくない。いいわけだが、医者にも当分将来のことを考えるのはやめて休養を取ったほうがいいといわれた。

 

だが、そんなの父親は知らぬ存ぜぬ、早く決めろとまくしたてる。

その行動が私の病気を悪化させているのだ。

ついでに大学辞めたこと兄貴にバレたし。どうでもいいけど。

 

 

適当にあしらい、何しようと思ってたけど、将来のことを考えたくもないし、ゲームする気力も絵を描く気力もなかった。

 

しょうがないので、本でも読むことにした。

南条あやさんの「卒業式まで死にません」という本だ。

うつ病の女子高校生の日記だ。いろいろ思うとこがあり、いい本だと思う。今度レビューしたい。

 

読んでいたら、夜ご飯食べに行くぞっと言われたので行くことにした。行かないと夕ご飯ない。

 

ロイヤルホストでパエリアを食べて、満腹になった帰り、ケーキを買った。今日お母さんの誕生日だということを忘れていた。

 

おめでとうと言って終わったが、うちでは毎回こんなもんである。

 

ケーキは満腹で食べられなかったので、明日食べます。最近また甘いものが苦手になってきました。紅茶と一緒に食べることにします。

 

明日は退学になった大学の恩赦で大学のカウンセリングを受けに行きます。

カウンセリング実は苦手なんですよね。自分の心にずかずか足を踏み込まれる感じがどうも苦手です。

でも、最後なので感謝を述べに行きたいと思います。